捻挫について
捻挫はスポーツを行っている時だけでなく、日常生活でよく見られる損傷の一つでもあります。年齢には関係なく、スポーツを行っていなくても高齢になるにつれてふとしたはずみでひねってしまうことがあり、捻挫になってしまいます。
捻挫の原因
捻挫の原因は転倒やスポーツをすることによって、足首や指をひねったことによっておこります。関節部分が過度に圧迫されることで起こり、骨折まで行かなくとも、捻挫でも日常生活が不自由になってしまうので看過できない損傷に違いありません。
捻挫の症状
症状については赤くはれて、腫れあがったり痛みで動かすことがままならなくなるのが代表的な症状です。靱帯の傷つき具合により3つのレベルにわかれています。
1度
最も軽い1度は痛みや腫れは軽くじん帯が一時的に伸びてしまっている状態であるので、早期に回復をすることが可能です。
2度
2度ではじん帯の一部が切れてしまっているので、簡単には治らずしばらく違和感や痛みを覚えるほか歩くのが困難になることがあります。
3度
3度は完全にじん帯が切れている状態であり、関節が不安定になってしまっているものをさします。ひどく腫れたり皮下出血を起こしたりすることがあり、体重をかけることができなくなります。
捻挫をして、3日ほどたっても腫れがひかない、体重をかけると強い痛みが起きるといった場合は骨折をしている可能性が高くなるので注意が必要です。主に捻挫は体の全体重がかかる足に起こることが多いですが、関節がある部分においてはどこの場所でも起こることはあり、突き指も捻挫の一つに含まれます。
捻挫でお悩みなら当院にお任せください
捻挫になった場合、長期間放置してしまうと痛みが残ってしまい変形性関節症になることがあります。当院の施術は、じっくりと時間をかけて痛みを取り除くことで、刺激が少なく初めての方でも安心して問題なく施術を受けられます。痛みを我慢せずに、まずは当院にご相談ください。